施術内容・強み
Explanation Of Treatments

治療理念

「患者様に御自身の症状を理解していただき、しっかりとした治療を行う」

近年 スマートフォン・PC などによって色々な情報が飛び交っています。
中には正しい情報から間違った情報まであります。

当グループでは患者様の症状を診させていただき、正しい情報を「目で見て・言葉で聴いて・互いに理解して」いただき、しっかりとした治療を行っています。

「なぜ」を徹底的に分析し、その痛みの原因をさがします。
膝の痛み、腰の痛み、頸の痛みなどの痛みに関しての治療を得意としていますが、当院は「なぜ」を前提に治療を行っています。

こんな症状に心当たりありませんか?

  • なぜかいつも同じ場所に違和感や痛みを感じる
  • なぜか最近転びやすくなった気がする
  • なぜか怪我するときは身体の左右どちらかが多い
  • なぜかPCをやると頸・腰に痛みが出やすくなる
  • なぜか運転していると腰に痛みがある
  • なぜか階段の昇りより、降りる時の方が、痛みが強い

「なぜ」当院では徹底した原因の分析と生活習慣・姿勢の改善をしていきながら、負傷部位を治療していくことに力を入れています。

なぜを知るための4つの検査方法

1. 姿勢チェックを行う

姿勢チェックを行う

患者様の姿勢をチェックさせていただきます。

その際患者様が私生活で多い姿勢、座り姿勢・立ち姿勢いずれかの姿勢をタブレットで撮影し「なぜ」をご説明していきます。

例)猫背の場合背中が丸くなっているということは筋肉も伸びている状態です。
掃除でかがんだ時、痛みが強くなることがあります。

2. 筋力チェックを行う

筋力チェックを行う

筋力チェックは “in body” という精密機械で行います。

左右手足の筋肉量を測定し、患者様にわかりやすくデータでお見せしながら説明します。

例)サッカーをしていて左足に比べて右足が、500グラム筋肉量が多いと左膝に負荷がかかり痛みや怪我の原因になります。

3. 足底の計測を行う

足底の計測を行う

立っている際に患者様の足底にはどのような圧がかかっているかを計測します。

例)指先に力が入っていない場合、腰でバランスをとり、負担が腰にかかってしまい、ちょっとした動作で腰に痛みが出やすくなります。

4. 関節の可動域チェックを行う

関節の可動域チェックを行う

負傷部位の周りの関節がしっかり動いているのかをチェックします。

例)すべての関節が通常より半分しか動かない人がボールを蹴ると、ボールは飛ばないし、怪我をしてしまいます。
通常より可動範囲が広く動かせると、振り子の原理で、ボールは遠くまで飛び、また怪我のしにくい体になります。

など ...

当グループは「なぜ」を追求し、患者様にご自身の症状を理解していただき、納得された治療を行っていきます。

手技治療の強み

1. 「手当て」を大事にする

「手当て」を大事にする

患者様の症状は痛みの部位に手を当て触診しなければわかりません。

私達はしっかり手を当て患者様の症状を把握していきます。

2. 柔整マッサージ

柔整マッサージ

基本中の基本ですが、当院ではその基本を大事にし、常に継続訓練を行っています。

各先生によって、「手の形、手の大きさ、手の感覚」は違います。統一手技を行ってしまうと手技の感じ方に差が出てしまいます。当院は各先生の手の状況をみて柔整マッサージを訓練しています。

そして、全スタッフが自分の手にあった手技で患者様に満足していただけるように「No.1」を目指し全力を尽くしております。

3. 関節に対してのアプローチ

関節に対してのアプローチ

人間の関節は何十年と長い年月を使い続けていきます。その中で関節の変形や、靭帯の緩み、下半身の筋肉量の左右差から関節のバランスが崩れ、上半身に違和感や痛みなどを感じる人がほとんどです。

当院では、各関節の調整を行い、「人間のバランスをしっかり整える」ことに力をいれながら負傷部位を治していきます。

4. ストレッチ

ストレッチ

「柔軟性」「ストレッチ」と言う言葉をよく聞くことがあると思います。

人間は、もともと各部位が動かせるようになっていますが、年齢とともに「動かさない体になり、動かせない体」に変わってきています。

ストレッチによって各部位を動かしてあげると怪我のしない体、痛みが出にくい体に変わっていきます。身体の改造はここがスタートになります。

患者様の身体状況に合わせたストレッチメニューをご用意させていただいています。

5. 処置

処置

緊急性の痛みに対して、テーピング・包帯固定などがあります。

貼るだけ・巻くだけでは誰でもできますが、患者様の体調や皮膚の状態などによってテーピングのテンションのかけ方や巻き方を変えたり、包帯の種類・圧迫力を変更したりします。

様々な方法の中から常に患者様の体調や身体状況を見極め、適切な処置を心掛けています。

当院の手技は「5つの強み」を軸に、「物理療法(治療機器)」などを入れながら、患者様の痛みに関して適切なアプローチを行っています。